2013年8月11日日曜日

Office 365 Pro Plus のインストール(手順編)

前回は 能書きだけ垂れて終わってしまったので、今回は手順を。

  1. まず、実行前にネット接続を確保し、セットアップが完了するまで切断しないように注意してください。
    その上で、まずはOffice 365 ポータル もしくは ソフトウェアのページ を直接開きます。

    ソフトウェアのページ
    上記の画面だと、すでに2つアクティブ化済みで、残りは3台分。


  2. 少し画面下の 「インストール」 ボタンを押下します。

    ソフトウェアのページ 2
    インストール前に 言語とバージョンが選択可能です。 バージョンは32ビット か 64ビット。(32ビットが推奨)
    さらにページの下から Windows 8 ストアアプリの OneNote と Lync のインストールも可能ですが、これは好みですね・・・自分はインストールしませんが。


  3. 「インストール」 ボタンを押下すると、Office 365 Pro Plus セットアップファイルがダウンロードできます。ローカルに保存し、セットアップファイルを実行します。
    #実行ボタンを押すと、まずはテンポラリに落ちてきて実行と、問題なく動くように見えるのですが、セットアップが途中で止まったり、終わらなかったりと不具合の報告を聞いているのでお勧めしません。


  4. セットアップファイルを実行すると、新しい Office のムービーが流れ、SkyDrive の説明を見たり、見た目を変えてみたり、これまでの Office アプリケーションのセットアップとは違い、特にインストールする製品を選択することもなく 実行され、完了されます。
      image image
      image image


最後のタスクがちょっと長くて、10-15分くらい?(回線速度によるんでしょうけど)かかるので、しばらく放ったらかしにしておいてください。

この後起動すると、アカウント情報を入力する画面が表示されるのですが、うっかり画面キャプチャを取り忘れたので、後日追記します。失礼ー

Office 365 Pro Plus のインストール(能書き編)

社内のブログに書く内容だったりしますが、「まぁどっちでもいいか」というわけでこちらで。

まずは能書きから。

現時点で提供されている 「Office」は大きく二パターンあります。
一つは以前からと同様のパッケージ。 もう一つはOffice 365 のメニューとして提供されるサービス。

パッケージの名称には 「Office Professional 2013」 といったように エディションとバージョン番号が含まれており、
サービスの名称は 「Office 365 ProPlus」 となっています。

微妙に内容も違いまして、下記はサービスとパッケージ版(2013)の比較表です。

提供形態 サービス パッケージ (2013)
名称 Office 365 Pro Plus Office Professional 2013 等
バージョン 常に最新版 2013
使用可能数 5台 / ユーザー 2台 / ライセンス
ライセンス サブスクリプション (ユーザー単位) 永続 (デバイス単位)
他バージョンのOfficeとの共存 可能 不可
MSとしては推奨していません
http://support.microsoft.com/kb/2784668
セットアップ クイック実行 MSI

意外と バージョンの 「常に最新版」 が曲者だったりします。 これ、ダウングレード権が付いていないということを意味していますので、以前のバージョンの Office が利用できないのですよね・・・

また、将来的に (期間が設けられた上で) バージョンアップを強制されることになります。
クライアント端末の統制が取れているところならいいのですが、なかなか難しいと考える企業が多いでしょうね。
#クラウドサービスの 一メニューとしてOffice クライアントを位置付けているため、ダウングレード権を許可してしまうと他のサービスとの連携 (SharePoint Online や Exchange Online 等)についてもある程度の担保が必要だったり、サポートが必要になったり、そもそも展開方式をどうしたものかとか・・・悩ましいことがたくさんあるので仕方がないかなと思います。

ちなみに、Office 365 Pro Plus と、MSI形式による Office 2013 を 同一端末にインストールすることもMSはサポートしていません。
http://support.microsoft.com/kb/2753630/ja
まだまだ技術的にもライセンス的にも、以前のOffice のしがらみが厳しいので制限も多くありますが、2013以降については(また方式をガラッと変えない限りは)利便性と選択肢が上がって/増えてくるものだと信じたいところです。


さて、長々と書いてきましたが、今回はOffice 365 Pro Plus をインストールする流れを記載します。

と思いましたが、結構文字数書いたし また次回・・・

2013年5月4日土曜日

そろそろ更新。

今年の1月から会社を変わって、そろそろ落ち着いてきたので更新を使用かなと。

先日Office ストアに登録できるよう、MS の Seller Dashboard に登録依頼をかけているのですが・・・

登録して最初はNG。理由は画像に問題が(単に自分が写ってる写真だったんですけどねぇ)
仕方ないので写真を削除して再度提出したら無事通OK。(なぜ?)

で、プロフィールを更新しようと思って保存すると・・・またもや承認待ちステータスに。
えー面倒くさいなぁ。これ。でもまぁ問題ないだろうなと思っていたら・・・
NGのメールが。

サイトに飛んでレポートを読んでみると、
=====
You have registered this profile as an individual under the name Akira Fukami. However, the provided URL references a company Advanced Solution. Please resubmit with a functioning URL that directs to a site describing your professional expertise and/or the apps you are prepared to offer through this site.
=====
最初は会社のURL入れてても問題なかったのにー なんでやねん。
仕方がないのでここのブログを再開して(1年以上空いているけどそれでいいのか微妙)申請してみようと思います。

厳密にするのは分かるけど、面倒くさすぎ。
こういうのも他のストアに負ける要素になってたりしないのかねー